「私たちのトラベルジャーナル」がちゃこ&がちゃお+ちゃとらん(猫)の旅。CONTAX T3とCONTAXTvs DIGITALで撮っています。


by yoshikohiroyuki
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復活のためのレクイエム@シンガポール

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シンガポールでタクシーに乗りました。
雨季は、遅い午後に大雨に街が洗われ
雨の後に、静かで、生き返った夕暮れにつながっていくのです。
タクシーを拾った場所によっては、道が混むエリアを通りぬけていきます。
私たちはクラッキーという場所に数回夕食をとりにいきました。

そこは、レンガ倉庫のような場所。
いまは、沢山のレストランが観光客をライトアップして迎えています。

タクシーの運転手さんは、日本人の私たちを見て、
昔、日本人がシンガポールでやっていたことを思い出したようでした。

彼にとっては、日本人+通過するいろいろな場所が
戦争その当時に気持ちを戻してまうようで、さまざまな体験を語ってくれました。

それは私たちを居心地の悪い気分にさせようという
いじわるな気持ちからではなく、
ただそういうことがあっただけなんだから、というような調子でした。

シンガポールの人々は、
当時日本のやっていることには反対していたから、
若い人たちは、毎日殺されていたこと。

クラッキーは、船の荷揚げをするところだったので
インドネシアから沢山の労働者がそのために連れてこられて
仕事が終われば、放置されていたこと。
食べるものもなく、生き残るのに大変な苦労を強いられていたこと。。。。

私たちが今眺めているクラッキーの向こうに沈む夕陽。
彼らもまた空腹を抱えたまま、眺めていたんだと。
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by yoshikohiroyuki | 2006-02-06 20:56 | シンガポール